こんにちは！
ひらま鍼灸・整骨院です！！

本日は腰痛の中でも筋筋膜性腰痛についてお話ししていこうと思います。
皆さんは筋筋膜性腰痛という名前を聞いたことがありますか？？
簡単に言うと、「腰の筋肉や筋膜に負担がかかり起こる腰痛」です。

長時間のデスクワーク・パソコン作業
中腰での草むしりや掃除
ゴルフや草野球などでのスイング

このような時に痛みを感じることはないでしょうか？
または重だるさで腰を叩きたくはなりませんか？

休めば大丈夫！！と思って放置してしまうと痛みや重だるさがずっと続くようになってしまいます。

腰の筋肉・筋膜って？

筋肉というのは体を動かすために必要なものですよね。
関節を動かし、体を自由に動かすためになくてはならないものです。
それはもちろん腰にもあります。
腰の代表的な筋肉としては、脊柱起立筋という筋肉があります。
この筋肉は腰をそらせたり、背中が丸まらないようにまっすぐ立っていられるように使われる筋肉です。
負担がかかりすぎて固くなってしまうと筋筋膜性腰痛となってしまいます。

また、筋膜というのは皮膚の下に薄く広がっている膜です。
筋膜は全身に張り巡らされており、体を支える一つの要素としてとても大切なものとなります。
腰回りにも胸腰筋膜と呼ばれる筋膜が存在します。脊柱起立筋と同様に体が丸まらないように支える役割を担ってくれています。
さらにインナーマッスルという姿勢を支える重要な筋肉の腹横筋と先に述べた脊柱起立筋が胸腰筋膜によって繋がれています。
インナーマッスルというのは腰痛予防にとても重要な筋肉となります。

この筋肉と筋膜の関係で体は支えられたり、動かしたりすることができます。
しかし、これらの働きがおかしくなることによって動きが悪くなってしまいます。
筋膜は一部の動きが悪くなることで他の場所にまで影響が出てしまいます。
そして筋肉よりも筋膜の方が痛みを感知する部分が多くあります。
そのため筋膜に不具合が生じてしまうと痛みをより強く感じるようになってしまいます。

筋肉・筋膜が原因の腰痛

このように筋肉や筋膜が原因で起こる腰痛が筋筋膜性腰痛と呼ばれます。
崩れた姿勢で長時間のデスクワークをしたり、重い荷物を持って歩き回ったり、トレーニングなどで重いものを繰り返し持ち上げたりすることで過剰に腰に負担がかかることで発症するリスクが高まります。
スポーツにおいても投球動作やスイング動作、ジャンプやランニングによっても負担がかかり発症します。

筋筋膜性腰痛にならないためにはどうしたらいいの？

筋筋膜性腰痛を予防するためには、極力上記のような負担を減らすことが重要となります。
しかし、それらの動作をやらないということではありません。
いかにその動作の負担を小さく抑えるかによって、腰痛のリスクを減らし、思う存分運動を楽しむことができます。
鍵となるのは「姿勢」です。正しい姿勢をとることで体にかかる負担は軽減し、日常動作やスポーツ動作の負担が減るだけでなく、パフォーマンスUPにも繋がります。

ひらま鍼灸・整骨院で行う腰痛治療と腰痛予防

当院では姿勢写真から姿勢の分析を行い、体に負担をかける要因を見つけ出します。
また当社独自のゼロ整体を用いて、筋肉や筋膜の緊張や歪みをとり、関節の動きを改善し、姿勢の矯正を行っていきます。
また楽トレというインナーマッスルをトレーニングする専用のEMS機器を用いて姿勢を支えるインナーマッスルのトレーニングを行います。
そうすることで正しい姿勢が癖付き、体を支え、腰への余分な負担を減らし、腰痛の再発予防までお身体を改善させていただきます。

また今月は夏休み特別キャンペーン中でチラシを拝見した方限定で特別に
通常価格　初診料＋施術7,700円のところを　1,980円　で初回の診察を行っています。

※ひらま鍼灸・整骨院限定キャンペーンとなります。

症状のお話しを聞くヒアリングや検査、お身体の状態のご説明、施術、その後の治療方針の説明まで行わせていただきます！

夏のレジャーで疲れた体を労り、腰痛になる前に予防を始めませんか？？
ひらま鍼灸・整骨院ではいつでも皆様のご相談に乗らせていただきます。
お気軽にご相談ください！

ひらま鍼灸・整骨院
神奈川県川崎市中原区田尻町21飯田ビル1F