逆流性食道炎
- 食後の胸焼けが気になる
- 喉の奥が酸っぱい感じがする
- 口臭が強くなった
- 胃もたれする
- よく咳が出る
一般的な逆流性食道炎の原因|川崎市 鍼灸整骨院 365
主な原因として挙げられているのは次のとおりです。
- ・暴飲暴食
- ・過度の飲酒
- ・喫煙
- ・加齢による変化(胃や食道にある筋肉の機能低下)
- ・妊娠や肥満、運動や便秘によっての腹圧の上昇
- ・ストレス
しかし、これらをしている人が全て逆流性胃腸炎になるわけではありません。また、ストレスといっても、身体に出る症状は人それぞれで
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・胃酸が過剰に多くなる
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・逆流を防ぐ食道の筋力が落ちる
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・食道の粘膜が敏感になる
などが挙げられます。
直接的な原因は「多くなった胃酸が食道に逆流する」ことが考えられています。しかし、本来は胃酸の逆流を防ぐようにできた筋肉が存在しています。逆流性胃腸炎の方はこの筋肉が弱くなっている場合が多いのです。そのため、「逆流性胃腸炎は高齢者に多い。」と考えられがちですが、最近は若い人も悩んでいる人が多くなってきています。
若い人が逆流性食道炎になった場合、便秘でお腹が張ってしまい、胃が腸からの圧迫を受けて負担がかかっていることが原因です。さらに、脂肪分の多い食事は消化のために胃酸の量が増え、逆流性食道炎になりやすいです。
実は重要なのは姿勢|川崎市 鍼灸整骨院 365
「逆流性食道炎と姿勢って、関係あるの?」そう思う方も多いでしょう。例えば寝そべった状態や猫背で食事をすると、内臓が圧迫されて血流が悪くなり、消化されにくくなってしまいます。消化されにくいと、その分胃腸に対する負担が大きくなることは簡単に騒動できるでしょう。
しかし、これだけでは逆流性食道炎と姿勢が100%関係があると言えません。実はそこには、姿勢に加えて「自律神経」が深く関わっているのです。
姿勢が悪くなると、背骨の両脇から分かれる様々な神経を圧迫しやすくなります。その中でも、内臓の働きをコントロールする「自律神経」が圧迫されると、
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・消化が悪くなる
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・便秘をする
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・眠れなくなる
などの、大切な機能も低下していってしまうのです。
胃酸の分泌をはじめとする消化器系の機能も、基本的には脳と自律神経がちょうどいいように調整しています。姿勢が悪くなることは自律神経のバランスを崩し、消化器系の機能を全体的に低下させてしまうのです。その結果、逆流性食道炎のような症状へ悪化してしまうことになります。
一般的な逆流性食道炎の対処法|川崎市 鍼灸整骨院 365
逆流性胃腸炎を改善するために一般的な病院では、
- ・薬の処方
- ・食生活の改善
が大切だと言われています。
確かにこれらの処置で症状が軽減されるケースもあるでしょう。しかし、それだけではなかなか改善せず、長らく困っている方が多くいらっしゃいます。
また、薬の服用によって一時的に症状が改善されても、時間の経過と共に再発を繰り返すケースも少なくありません。
当院の逆流性食道炎の施術|川崎市 鍼灸整骨院 365
ポイントは3つあります。
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・内臓の働きを改善する
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・自律神経のバランスを整える
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・食生活を改善する
自律神経のバランスを整えることは「脳の疲労回復」になり、内臓機能の改善にもつながります。そこで当院では、まず背骨や骨盤の状態を整える整体や骨盤矯正を行い、自律神経が整いやすい体づくりをサポートします。
次に頭蓋骨を調整します。これは、脳の栄養を運ぶ「脳脊髄液」の流れを改善するためです。
最後に
当院オリジナルの矯正法は、身体への負担がない施術です。また、自宅でできるセルフケアや健康的な身体づくりのための生活改善指導も行っています。生活習慣のアドバイスも取り入れながら、根本的に逆流性胃腸炎を改善したい方は、ぜひ当院へご相談ください。