慢性疲労症候群

疲労感が長引く
睡眠障害がある
日常での思考力や集中力の低下
関節痛がある
筋力の低下を感じる
風邪のような症状が続く

慢性疲労症候群が起きる原因とは？｜川崎市鍼灸整骨院川崎エリア

通常の生活での疲労は休息を取ることで改善します。

ですが、休息をとっても改善されず、逆に日常生活に支障をきたすほどの疲労感や睡眠障害などが長期間に渡って続く場合。それは「慢性疲労症候群」を疑います。

現時点で明確な原因は解明されていませんが、有力な仮説では人間の身体は自律神経系、ホルモン系、免疫系の３つでバランスを保っています。

そのバランスが・・・

1.身体的ストレス、それに精神的ストレスや風邪等の病気にかかったことをきっかけに、自律神経系やホルモン系に異常が発生する。

↓

2.続いて免疫系の活動が低下し、次第に体内でウイルスが活性化する。

↓

3.そのウイルスの活動を抑えようと、体内では免疫物質が過剰分泌される。

その免疫物質によって、今度は脳が炎症を起こして強い疲労感、風邪の様な症状が現れる。

と考えられています。

現代の医学でも治療法に関して決定的なものは確立されておらず、その対処法は薬物療法など「対症療法」が主になっています。

そこで、一般的な整体、整骨院でのいわゆるマッサージを受けたり、筋肉をただほぐすだけの目的や治療では、たとえその場では楽になっても、根本的な原因を引き起こす自律神経系やホルモン系、それに免疫系のバランスを整えなければ「根本治療」とはいかないのです。

当院での慢性疲労症候群の「治療方法」とは？｜川崎市鍼灸整骨院川崎エリア

まず当院では、独自施術の【ゼロ整体】、それに東洋医学的な観点で、神経を整える【鍼灸治療】をお勧めしております。

鍼灸治療では、中枢性及び反射性の筋緊張の緩和、それに血液循環の改善等の作用が望めます。さらにゲートコントロール、エンドルフィン分泌等痛みの緩和、身体の病気を自然に回復させる作用に働きかけます。それによって自律神経系、ホルモン系さらには免疫系が調整できるのです。

当ゼロスポ鍼灸・整骨院グループは、姿勢計測を行なった上で、骨格の歪みを視覚的に把握します。その上で筋肉を緩めて関節に負荷をかけず、中枢神経に働きかけ自律神経を整えるのです。そうやって骨格的に負担のない状態を作り出すことで正常な動きを取り戻し、呼吸が正常化して全身により酸素を多く届けられる状態を作ります。