テニス肘・ゴルフ肘
- ラケットを振ると肘に違和感がある
- ガットが硬すぎて肘への負担や衝撃が強い
- テニスを始めたが、肘・手首を痛めてしまった
- ゴルフのスイング時に肘の内側に痛みが走る時がある
- 炎症部分にステロイド注射を打っているが良くならない
テニス肘・ゴルフ肘って?|川崎市 鍼灸整骨院 365
俗に言われるテニス肘。これは正式名称を「上腕骨外側上顆炎」と言って、片手で行なうバックハンドによって肘の外側が痛む症状です。
他にもバドミントン・卓球など、さらに手首をよく使う料理人や主婦などにもよく見られます。
その原因は、ボールを打った際の衝撃。これが手首から肘にかけ、急激に伝わるためです。その結果、腱の部分が炎症を起こすのが原因です。
一方でゴルフ肘は「上腕骨内側上顆炎」といい、無理なスイングやダフリなどが続くことで、今度は肘の内側に負担がかかって起こる症状です。
こちらはテニスでも、トップスピンのフォアハンドが原因で発症することもあります。
起こる原因は、肘の内側にある腱の部分に疲労が溜まることが判っています。
腱は特に加齢とともに老化しやすく、中高年になるとその分発症リスクは高まります。
具体的な原因とは|川崎市 鍼灸整骨院 365
いずれも肘に症状が出るのが特徴ですが、実際はそれ以外の部分に問題があるのです。
- ・オーバーユース(使いすぎ)
- ・手首を固定せずに打つ
- ・技術が未熟でラケットに正しくボールが当たらない
- ・身体が硬くて充分なスイングができていない
- ・加齢によって筋力が低下している
テニス、ゴルフ共ボールを打ったインパクトに耐えられるだけの体幹、安定性、それに柔軟性が求められます。
その点、インナーマッスルが弱いとその分手や手首を使うことになり、衝撃がダイレクトに肘に繰り返し伝わることで、炎症が起きて痛みが発生するのです。
当院のテニス肘・ゴルフ肘の施術方針|川崎市 鍼灸整骨院 365
発症してしまうと、肘に湿布を貼ったりアイシングをしたりしても、一時的な痛み止め効果しか望めません。
その理由は根本原因が肘ではなく、「姿勢の悪さ」、「体幹の弱さ」にあるからです。
もちろんそのまま矯正せずに放置すると、仮に手術しても同じような症状が再発しやすくなります。
当川崎区の鍼灸整骨院 365では、その痛みだけを緩和するだけでなく、全身を整えることで、症状が再発しないことを目指して施術しています。
まず患者様の普段のテニス・ゴルフ時の姿勢、そこで負担がかかっている筋肉を細かくチェックして、最適な治療をご提案致します。
固まってしまった筋肉をほぐすことで、痛みを和らげて正しい姿勢を保てるよう、次は骨格や骨盤も矯正していくのです。
その結果、無駄のない綺麗なフォームを身に着けて頂き、パフォーマンス向上もできるようになっていきます。
これからも、テニス・ゴルフを楽しみたい方は、痛みを我慢することなく、ぜひ川崎区のゼロスポ鍼灸・整骨院グループまでお越しください。