ヘルニア
- 腹痛・吐き気があり胸やけも起こる
- くしゃみをしたり、笑ったりするとお腹が痛くなる
- レントゲンで「問題なし」と言われたが腰が痛い
- 片足がしびれて歩きにくくなった
- 加齢が原因なので鎮痛剤や湿布しか治療法がないと言われた
ヘルニアの種類とは?|川崎市 鍼灸整骨院 365
よく聞くヘルニアとは、臓器や組織の一部分がはみ出している状態のことを言い、大きく分けて以下のがあります。
- ・内ヘルニア…腸間膜やくぼみのある部分に内臓が侵入してしまっている状態です。
- 例)食道裂孔ヘルニア・椎間板ヘルニア・腸間膜裂孔ヘルニアなど
- ・外ヘルニア…臓器の一部が腹部外に飛び出した状態。
例)鼠経ヘルニア(脱腸)・大腿ヘルニア・腹壁瘢痕ヘルニアなど
最も多いのが椎間板に起こるヘルニアです。
ちなみに首に発症するものを頸部椎間板ヘルニア、腰なら腰部椎間板ヘルニア、胸だと胸椎椎間板ヘルニアと呼びます。
椎間板ヘルニアの主な原因|川崎市 鍼灸整骨院 365
椎間板とは背骨の椎骨間でクッションの役割をするもので、これが衝撃などで変性して飛び出してしまい、神経を圧迫して起きます。これが椎間板ヘルニアです。
主な原因は、以前は遺伝や加齢が多かったのですが、近年では若年層にも広がっています。
元々椎間板自体は10歳頃から老化が始まります。ですが、それを周辺の筋肉が飛び出さないように支えているのです。
そこへ、日頃の悪い姿勢や骨格の歪みなどにより、筋肉に常にストレスがかかっていると硬化して、ついに椎間板を支えきれなくなって首、腰、胸などにヘルニアが起きるのです。
そのまま椎間板ヘルニアを放っておくと|川崎市 鍼灸整骨院 365
負荷がかかりやすい頚椎(首)と腰椎(腰)によく発生するのが椎間板ヘルニアの特徴です。
神経が圧迫されて、首の場合は首(肩)こり、背中の痛みや腕のだるさ、脱力なども起こります。さらに悪化すると、足のしびれや痛みなどが起こるケースがあります。
腰の場合では片方の足に症状が起こることが多く、それが進行すると次第に両足が麻痺して不自由になり、膀胱障害などを起こす場合もあります。
そうなると手術しか方法はなくなり、成功しても数年後に再発するケースも決して少なくはありません。
そうなった場合は、さらに治療が困難となります。
当院の施術方法とは?|川崎市 鍼灸整骨院 365
椎間板ヘルニアが起きる大きな原因は、日頃の悪い姿勢や骨格の歪みから起きる「筋肉疲労」なのです。
川崎区のゼロスポ鍼灸・整骨院グループでは、初めに筋肉のコリをほぐして痛みを緩和します。そこから全身のバランスを整える施術を行っていきます。
当院は独自の「ゼロ整体」という治療法があり、これによって骨格・骨盤の位置を元に戻し、インナーマッスルから鍛えることで過度な負担を無くします。そうすると、バランスの取れた筋肉がつくように調整していくのです。
その結果、常に正しい姿勢が身につくようになり、再びヘルニアが起きにくい身体へ変わっていくのです。
川崎区のゼロスポ鍼灸・整骨院グループは、専門のスタッフが痛みの起きない身体を取り戻せるよう、全力でサポートいたします。
つらいヘルニアでお悩みの方は、お気軽にご来院ください。