こんにちは！　ゼロスポ鍼灸院・接骨院　川崎大師です！

8月も中旬になり、まだまだ暑い日が続いていますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか？

そのため暑さにより外出を控えたり、エアコンがかかっている部屋にずっといたりして、風邪をひく方もたくさんいます。
特にお子さんの風邪がうつってしまうお母さんたちも多いと思います。

妊娠中のお母さんたちは特に風邪等には十分に気をつけてくださいね！
今回は妊娠中におこるお身体の変化やいつから治療を行った方がいいのかをご紹介して行きます！

妊娠中に起こるお身体の変化

妊娠中には赤ちゃん（胎児の成長）に伴い、様々な身体の変化が出てきます。

赤ちゃんの部屋である子宮を大きくするために、骨盤を開かせないといけません。
そのために骨盤周辺にある筋肉や靭帯を緩めるためにリラキシンというホルモンが分泌します。
そのホルモンの影響で、骨盤の支えが弱くなり姿勢が悪くなったり、身体が歪んで身体にかかる負荷が大きくなって、腰痛や肩こりを始めとしたお身体に痛みが出やすい状態になります！

「出産を終えたはいいけど、身体が随分と変わってしまった・・・」

こんなお悩みを聞くことがとても多くあります。
 
① 出産前の体型に戻らない
② 首肩のコリや腰痛が前より気になる
③ 筋力が落ちた気がする
④ 尿漏れがある
⑤ 体重が戻らない
⑥ 疲れやすい
⑦ 冷えが気になる
⑧ 関節痛がある
⑨ シワやシミが急に増え
⑩ 感情の起伏が激しくなった

上記の内容は実際に当院で産後のママさんからよく相談される内容です。
その大きな原因は、妊娠・出産による骨盤の歪みから起こっています。

 
産後のさまざまな身体の変化には
1．骨盤の歪み
2．ホルモンバランスが崩れる
3．生活リズムの崩れや環境の変化
4．筋肉量の低下

などがあげられます。
 
妊娠中はたくさん分泌されていた「プロゲステロン」や「エストロゲン」などの女性ホルモンが急激に減少します。

減少することにより…
・紫外線から肌を守る態勢が弱くなりシミができやすくなる
・関節を滑らかに動かしづらくなり肩こりや腰痛、腱鞘炎などの関節痛が出ることがあります。

加えて、ホルモンバランスが崩れると…
・自律神経が乱れやすくなる
・体温調節が上手くできなくなり、身体の冷えが気になる
など様々な症状が出てきます。

<妊娠よる姿勢の変化>

お腹が大きくなってくる時期は、妊娠初期から中期に入る16週目頃でお腹（下腹部）が膨らむのが目に見えてきます。
その為、下腹部だけが膨らむことで重心が前になる（前方重心）ので、倒れないように骨盤が後ろに倒れます（骨盤後傾位）。
そうすることで、重心を真ん中に保とうと無意識に悪い姿勢になります。

<<前方重心による腰痛>>
赤ちゃんが大きくなって行くことでお腹の膨らみが大きくなり、前方重心が強くなります。そして腰より上を反らしてバランスを保とうとします。

しかし妊娠後期ではこの姿勢が保てなくなる為、さらに腰を反らせる姿勢（そり腰）を作ってしまいます。
その為、腰に負担がかかるので筋肉を痛めてしまったり、神経が圧迫されて腰痛になってしまいます。

産後の治療はいつからすればいいの？

産後骨盤矯正の治療は出産後２・３ヶ月経過してから治療適応期間になります！
出産方法で期間が変わって来ますが、自然分娩は出産から約2ヶ月後、帝王切開の場合は出産から約3ヶ月後を開始する適切な時期です。

理由として、出産後直後は子宮が安定していなく、治療をしても体調を崩してしまう方がたくさんいるからです。。

<産後骨盤矯正は２年以内がオススメ！！>
産後の１〜２年間は妊娠期間中で衰えた体力や筋力を回復させる期間になります！
この時期が産後の骨盤が一番安定している時期でもあり、靭帯や筋肉の左右左も無くなるので、身体の変化を一番感じる時期になります！

しかし歪んだ骨盤や衰えた筋力とは自然に回復はしません。

そこで当院です！！

当院では、丁寧なカウセンリグと検査を行い、当院オリジナルの「ゼロ整体」で

患者様に合わせた治療を提供するとともに、一人一人に合わせたセルフケアやトレーニングもお教えさせていただきます！

産後の症状以外でも何かお悩み、ご相談したい事があればゼロスポ鍼灸院・接骨院　川崎大師にお気軽にお電話してください！

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　【ゼロスポ鍼灸院・接骨院　川崎大師】

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