こんにちは。ひらま鍼灸整骨院です。

肩こりでお困りの方は非常に多いと思います。

そして、肩こりは一過性のものよりも慢性的に長い期間辛くなりやすいものですので、諦めてしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし、私たちひらま鍼灸整骨院は、肩こりの根本改善に力を入れています。今回は私たちがどのようにして肩こりを根本改善してくかをお話しますので、諦めてかけていた方も一度読んでいただけたら幸いです。

肩こりは何故長く続くのか？

肩こりは長い方だと何十年も辛い。もう慣れてしまった。ということもあるくらい慢性化しやすいお悩みです。

では、なぜこうも長く続くのでしょうか？

それは

①身体の姿勢が関係している

②肩がこる原因が他にある

この2つにあると私たちは考えています。

姿勢が肩こりに関係している理由

まず、みなさんは自分の姿勢をどのように感じていますか？

あんまり良くないと感じている方もいれば、自信のある方もいらっしゃるかもしれません。

日本人の姿勢で最も多いのは、【猫背】だと言われています。その原因は、デスクワークやスマートフォン・タブレットの普及により、背中から首にかけて丸くなってしまう方が増えているからです。

このような姿勢が続いていると、首や肩の筋肉は常に突っ張ってしまい、肩こりが完成します。そうすると、いくら首や肩をほぐしても姿勢が変わらないと肩こりも改善しないことをお分かりいただけるかと思います。

ひらま鍼灸整骨院では、姿勢改善に特化した施術も行っております。姿勢を保つために必要な「インナーマッスル」を鍛える事のできる【楽トレ（EMS）】や、オーダーメイド整体である【ゼロ整体】で肩こりの根本改善を目指していきます。

肩がこる本質的な原因とは？

肩がこる本質的な原因が他にある場合、その原因を取り除く必要があります。

その原因は多岐にわたりますが、遭遇するケースが多いのは、胸郭出口症候群と呼ばれる疾患です。

胸郭出口症候群は、首から出ている血管や神経が圧迫されることで、腕や肩に痺れやだるさが出る症状の総称です。

圧迫される部位の違いで、斜角筋症候群、肋鎖症候群、小胸筋症候群などと呼ばれます。これらを見分けるには適切な検査を行うことが重要です。

この胸郭出口症候群は、軽度の場合は肩こりや腕のだるさで済みますが、ひどくなると手に力が入り辛くなることもあるので、要注意です。

胸郭出口症候群の処置は、もちろん圧迫を除去することが最も効果的です。それらは、多くは筋肉の硬さや姿勢の悪さから発生しますので、当院でも充分に改善が見込まれます。

まとめ

肩こりを根本的に改善するためには、自分の姿勢と他に疾患がないかどうかを見極めることが重要です。それらは、自分だけでは困難であることがほとんどですので、一度ひらま鍼灸整骨院にお尋ねください。