みなさん、こんにちは！
中原区　ひらま・鍼灸整骨院です。

最近は、朝の気温が下がり、日中との寒暖差に頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか？

今回は、気候の変化や身体にかかるストレスによって出やすい症状『頭痛』についてブログを書いていきます！

学生時代から慢性的な頭痛があるなど、頭痛は長い間ある症状として増えています。薬を飲めば楽になるもの、薬を飲んでも効かないもの、少し動いて血流を良くすれば治るもの、冷やせば楽になるものなど『頭痛』はいくつか種類があります。調べれば情報が出てくるけど、どのタイプの頭痛だろう？なにをすれば楽になるのだろう？とひらま鍼灸・整骨院に来院される方はたくさんいらっしゃいます。

まずは、身近な頭痛を例にあげていきます。

・頸、肩、頭周りの筋肉が緊張しておこる緊張性頭痛
・脳血管の拡張でおこる片頭痛

などが代表的なものになります。

まず、1番多いと言われる「緊張性頭痛」は頭頸部の筋肉が凝った状態になり、それにより放出される発痛物質が原因とされています。

ストレスや歯の食いしばり、パソコン、スマートフォンを使うときの長時間の悪い姿勢などが深く関係しています。

特にデスクワークの方は仕事の終わりに近くなるにつれて肩周りが張ってくる、眼精疲労などで、頭痛が起こるなどある方も多いのではないでしょうか？午後から夕方にかけて症状が強くなりやすいのも特徴です。

後頭部や頸すじ、側頭部などからぎゅと締め付けられるように感じ、数時間で改善するものから長期間改善せず、慢性化するものまで様々です。

次に、2番目に多いと言われている「片頭痛」です。

脳血管拡張し、三叉神経を刺激することで発症すると考えられています。
片側の前頭部から側頭部にかけてのドクンドクンという拍動性の痛みが特徴です。ひどくなると、吐き気、嘔吐、光などに敏感になるなどの症状も出てきます。

心身のストレスや、緊張感があった場面からリラックスした瞬間、ＰＭＳでもみられます。
また、女性の方が男性に比べ、3.6倍片頭痛を抱えていると言われています。

それでは、どのようにして頭痛がでないようにしていくのか？

○緊張性頭痛の予防・対処方法は
・患部を温める
・ストレッチをする
・マッサージをする
・長時間同じ姿勢をとらない
・気分転換を行う
・自分に合った枕を使う
・日常的に運動をする

○片頭痛の予防・対処方法
・血管を拡張・収縮させる物質を避けるポリフェノールやチラミン
　（オリーブオイルやチーズ、赤ワインなどに多く含まれ、比較的和食には少ない）
・マグネシウム、ビタミンＢ₂を摂取する
　（ひじき、みそ、米、まぐろ、のり、レバー、大豆など）
・しっかりと睡眠をとる
　※過眠はしすぎないこと（8時間がベスト）
・患部を冷やす
・カフェインを摂取する
・入浴、運動は血流を良くするため、避ける

このように頭痛は予防法やお家でできることはたくさんありますが、やはりその場しのぎの対処療法にすぎません。そこで、ひらま鍼灸・整骨院では対処療法ではなく、根本的に原因を見つけ、これから先、頭痛を繰り返さないような身体作り根本治療をおすすめしております。

根本治療とは、原因になっている筋肉の硬さを取り除き、筋肉に負担をかけている姿勢を矯正し、頸肩周りの負担を減らし、血流量を安定させ、頭痛を起きにくくさせることです。

ひらま鍼灸・整骨院では根本改善をさえるため、ＺＥＲＯ整体を中心とした施術を行い、筋肉に負担の掛からない姿勢作りをするためのサポートをさせて頂いております。
また、改善させた姿勢を保たせるためのインナーマッスルトレーニングや自律神経を整える鍼灸治療などもありますので、一人一人に合った治療プランを提供出来ます。

頭痛は薬飲めば何とか大丈夫！や、放置すれば治ると思っていませんか？
放置すればするほど慢性化し、治療期間も長期化していきます。
慢性化するその前にお身体を根本改善し、頭痛のない生活をひらま鍼灸・整骨院と目指しましょう！