みなさんこんにちは！
今回のブログの内容は中原区　ひらま鍼灸整骨院でも最近患者さんが増えている
肩こりと頭痛の関係性について
①肩こりとは？
②肩こりの原因
③中原区　ひらま鍼灸整骨院での治療方法
に分けて書いていきます！

肩こりとは？
肩こりというとなんとなく、疲れてるのか？とか目の使いすぎかな？スマホ首？
なんて考える方も多いかと思います。
ただ、肩こりもメカニズムを理解するとタイトルに書いたように頭痛との関連性も見えてくるんです！
今回はなるべく簡単にまとめたので、気になる方や、現在も肩こりや頭痛に悩んでいて辛い！という方も
ぜひ読んでみてください！

ではそもそも、なんで肩が凝ってしまうのか？という原因についてです。
そもそも凝りの正体は筋肉の「鬱血（うっけつ）」なんです！
鬱血とは組織で使い古した血液がうまく循環せずその場に詰まってしまう事です。
筋肉は血液で栄養を受け取り活動しています。つまり鬱血が起きてしまうと新しい血液が流れずに筋肉の繊維がどんどん劣化してしまうのです。
その結果、筋肉がこり固まり「肩こり」になってしまいます。
では、そんな肩こりと頭痛の関係はどうでしょうか？
先日のブログhttps://365-kawasakidaishi.com/blog/541/
で書いたように肩こりは緊張性頭痛と深く関係しています。
緊張性頭痛は、主に精神的ストレスや眼精疲労、不良姿勢など様々な
ことが要因となり筋肉の緊張が亢進し交感神経や後頭下神経が興奮し痛みを引き起こしていると言われています。

では肩こりはどのような事が原因でなってしまうのでしょうか？
あなたに当てはる項目はありますか？

①不良姿勢
姿勢が崩れる（猫背）と肩が内巻きになるのとヘッドダウンで頭の重みが首や肩にかかり筋緊張が強くなってしまいコリが発生する。

②眼精疲労
眼精疲労の原因は長時間のVDT作業（Visual Display Terminals）等により、毛様体筋や外眼筋などが
疲労することにより、末梢血管で血流が低下しエネルギー産生の低下が引き起こされ結果として眼精疲労に繋がります。
また長時間VDT作業をする事により首や肩に負担がかかり、筋緊張が発生し肩こりが発生する。

③自律神経の乱れ
自律神経と聞くと、内臓の不調や不眠などを想像する方も多いと思いますが、実は筋肉の活動も支配している神経なんです！
自律神経は大きく分けて『交感神経』と『副交感神経』に分かれます。

交感神経の働き
心拍　速くなる
血圧　上昇
瞳孔　散大
胃腸　動きが鈍くなる
発汗　増える
筋肉　緊張する

副交感神経の働き
心拍　遅くなる
血圧　低下
瞳孔　縮小する
胃腸　活発に動く
発汗　減る
筋肉　弛緩する

このように交感神経が興奮すると全身の筋肉が緊張し、コリが発生してしまうのです。
上記のような理由で硬くなってしまった筋肉が血管や神経圧迫を引き起こし
辛い頭痛を引き起こしてしまうのです。

どうですか？上記の内容で当てはまる項目はありましたか？

治療方法
中原区　ひらま鍼灸整骨院ではこのような原因に対応できるように
当グループ独自のゼロ正体（https://365-kawasakidaishi.com/sejyutu/zeroseitai/）や
鍼灸治療やES5,000という物理療法機械を使った治療など
さまざまな原因からアプローチができるように治療方法をご用意して患者様をお待ちしております。

自分の症状はどんな治療が合うんだろう？という方はお気軽に
中原区　ひらま鍼灸整骨院までお問い合わせください。