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その痺れ、痛みもしかして坐骨神経痛?【川崎区 東門前 鍼灸整骨院365】|川崎区ゼロスポ鍼灸・整骨院365
皆さんこんにちは😃
本日は坐骨神経痛についてお話していきます!
坐骨神経痛とは?
『坐骨神経痛』とは、病名ではなく下肢からあらわれる症状の総称で、お尻から下肢にかけて痛みやしびれが続く状態を言います。
坐骨神経痛の主な症状
1、お尻から下肢にかけて痛みがある
2、長時間立っていられない
3、腰を反らすと下肢に痛みや痺れを感じる。
4、お尻の痛みが強く、座り続けることが困難
5、歩くと下肢に痛みが出てくるため歩けなくなが、休むと歩くことができる
6、体をかがめると痛みが強くなる
*このような状態が一つでもある場合は、坐骨神経痛である可能性が疑われます。
また、上記以外のにも‥
・尿失禁や頻尿など、排尿障害がある
・会陰部にしびれたり、ほてるなどの異常感覚がある
など、痺れや痛みでない症状も出ている場合は、重度の腰椎疾患が疑われるので、早めに病院で検査を受けるようにしましょう。
坐骨神経痛が起こる原因は?
椎間板の異常
椎間板は背骨の骨と骨との間でクッションの役割をしています。
椎間板が飛び出してしまうことで症状が出ますが、骨格を正しく矯正することで痛みやしびれの改善が期待できます。
背骨の異常
脊髄神経が通っている脊柱管が狭くなり神経を圧迫するケースで、腰・臀部・足先にかけて痛みやしびれが出ます。
手術になるケースが多いですが、骨格を矯正することで改善する見込みもあります。
腰椎の変形
加齢などで腰椎が変形し、神経を圧迫することで症状が出ることがあります。また、背骨の異常に移行する場合もあります。
腰椎の分離
腰椎が疲労骨折を起こしたり、分離した骨がさらにずれ、神経を圧迫してしまうケースもあります。
腰椎のずれ
脊椎を構成している骨が部分的にずれてしまうことで、脊椎分離症・腰椎すべり症などが起こることもあります。
お尻の筋肉
こちらは梨状筋症候群とも呼ばれ、お尻の筋肉が硬くなることで坐骨神経を圧迫してしますが、骨格を矯正することで改善が期待できます。
骨格のゆがみ
骨格のゆがむことで体に過度なストレスをかけ、上記すべての原因を産み出していると考えられます。
なので、根本改善を目指すなら骨盤・骨格のゆがみを矯正し、正しい位置へと戻すことが最重要であると当院では考えております。
治療ポイント
①筋肉の緊張を取る
筋肉は使いすぎても硬くなりますし、全く使わない状態でも硬くなってきます。硬く緊張した筋肉は伸び縮みにくくなります。するとその硬くなった腰、お尻の筋肉を庇って、周りに筋肉も過剰に働いてしまいます。
結果として、腰、お尻以外の筋肉も硬くなります。筋肉が緊張すると神経や血管が圧迫されて、腰の筋肉に酸素や栄養を運びにくくなります。
なのでまずは緊張を取ることで一時的に痛みや痺れを緩和させることが大事になります。
②骨格の歪み取る
骨格の歪みは左右のバランスに影響が出て、その影響で筋肉や関節に大きく負担がかかってしまいます。
そのためにもまずは筋肉の緊張を取り、その後骨格を正しい位置に戻すことで筋肉や関節にかかる負荷を軽減させます。
③インナーマッスルを鍛える
いくら良い状態を作れてもインナーマッスルが上手く使えてないとまた痛みや痺れは戻ってきます。
インナーマッスルを鍛えることで支える筋肉は付き、長時間のデスクワークや日常生活での腰の痛みが徐々に楽になってきます。
当院では楽トレ(EMS)を使ってインナーマッスルを鍛えることができます。
当院での治療
このような症状の改善のための施術をおこなっています。当院の治療では初診時に身体の状態や姿勢、動きに対して詳しい検査を行い、どうして痛みや痺れが出ているかを分析し、当院独自のゼロ整体というメニューによって根本から改善を行なっています。
坐骨神経痛でお困りの方は是非
までご相談ください!